天王洲アイル駅から徒歩で約5分のウォーターフロント、キャナルイーストエリアにある各施設にて、アートイベント「ART MARKET TENNOZ」(アートマーケット天王洲)が2021年2月20日(土)、21日(日)の2日間、初開催されます。

天王洲といえば、当サイトでは昨年12月に寺田倉庫による現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」「WHAT CAFE」を取材しました。今回は「WHAT CAFE」でもメイン会場のひとつとしてアートマーケットが開催されます。
その他、ライブパフォーマンスやワークショップ、光のインスタレーションなど、アート業界の未来を担うアーティストの作品、日本の伝統工芸を継承した匠の技が集結。「見て、聞いて、感じて、楽しみ、みつける」がテーマのこのイベントで自分のアートを発見してみては。
展覧のみどころ
イベントの詳細スケジュールや会場、出展者情報は上記公式HPをご確認ください。

WHAT CAFE SPECIAL MARKET
未来を担うアーティスト約30名によるアートマーケット。アーティストと直接話しながらアート作品との出会いや発掘を体験することができ、気に入った作品をアーティストから直接その場で購入できるほか、ライブペイント、ライブパフォーマンスも。会場はWHAT CAFE、入場料は無料。

TAKUMI BORDERLESS
日本の伝統技術を承継した匠の技が一同に集結し、匠たちによる繊細かつ卓越した技術を目の当たりにできるライブパフォーマンスやトークショーなども開催。匠ライブパフォーマンスやトークショーの詳細は公式 SNSにて順次発表されるとのことです。こちらも入場料は無料。
PIGMENT TOKYOによるワークショップ

天王洲の画材ラボ「PIGMENT TOKYO」では、オリジナル水彩絵具づくりのワークショップを開催。自分だけの絵具や作品づくりに挑戦できます。参加料は5,000円、ワークショップの予約は https://pigment.tokyo/workshop へ。
光のインスタレーション

運河沿いボードウォークでの屋外展示されるのは、アーティスト髙橋匡太によるインスタレーション「ひかりの実」。参加者が果実袋に「笑顔」を描き、中にLEDの小さな光を入れて膨らませて作る光の作品。みんなの笑顔で作るあたたかな作品が、水辺の景観を彩ります。
関連記事
天王洲アイルで丸1日アートに浸る 寺田倉庫による現代アートのコレクターズミュージアム「WHAT」がオープン
「箱根ナイトミュージアム2020」の取材記事
高橋匡太作品の参加型ライトアップを体験した時の記事。今回の光のインスタレーションも楽しみ!
開催概要 ART MARKET TENNOZ
- 名称:ART MARKET TENNOZ(アートマーケット天王洲)
- 日時:2021年2月20日(土)11:00–19:30 2月21日(日)11:00–18:00
- 会場:キャナルイーストおよび周辺施設
- WHAT CAFE(品川区東品川2-1-11)
- B&C HALL(品川区東品川2-1-3)
- PIGMENT TOKYO(品川区2-5-5TERRADAHarborOneビル1F)
- 天王洲アイル第三水辺広場ボードウォーク
- ※アクセス:東京モノレール羽田空港線 天王洲アイル駅中央口徒歩5分 東京臨海高速鉄道りんかい線 天王洲アイル駅B出口徒歩4分 JR品川駅港南口徒歩15分
- 料金:無料
公式HP
https://artmarket.warehouseofart.org
リソース
「ART MARKET TENNOZ」 PR事務局さま