
野球殿堂博物館(東京都文京区)にて、 企画展「文京野球物語」が2021年3月19日(金)より開催されます。本展は、文京区と野球について、学童野球、高校野球、一高・東大、後楽園・東京ドームなど、様々な視点から紹介するもので、長嶋茂雄が天覧試合で使用したホームランバットも特別展示されます。

展示みどころ

1959年に「野球体育博物館」として、文京区後楽の後楽園スタジアムの隣で開館した野球殿堂博物館は1988年の東京ドーム完成に伴い、東京ドーム21ゲート右の場所に移転しました。

2013年には、名称を「野球殿堂博物館」に改称、開館以来、文京区内の施設として、文京区とともに歩んできました。
2021年は、東京高等師範学校附属中学校の1946年夏のベスト4から75年、一高創立から135年、東大野球部の「赤門旋風」から40年、株式会社後楽園スタヂアム(現・株式会社東京ドーム)設立から85年。本展では、知られざる文京区と野球のつながりが紹介されます。さらに、長嶋茂雄選手が後楽園スタジアムの天覧試合で打ったホームランバットも特別に展示される点にもご注目を。



開催概要

現在、平日(月曜日~金曜日)を休館としています。※祝日、東京ドームでの野球開催日、春・夏休み期間中は開館。おでかけの際は公式サイトの最新情報を必ずご確認ください。
- 展覧会名:企画展「文京野球物語」
- 会期:2021年3月19日(金)~6月9日(水)(予定)
- 開館時間:土曜日・日曜日・祝日 10:00~17:00(最終入館 16:30)
- 休館日:平日(祝日、東京ドームでの野球開催日、春・夏休み期間中は開館)、年末年始(12/29~1/1)
- 会場:野球殿堂博物館 企画展示室
- 共催:文京区
- 入館料:大人600円、65歳以上・高・大学生400円、小・中学生200円 ※文京区民は身分証のご提示で割引(大人500円、小・中学生150円)
公式サイト
リソース
公益財団法人野球殿堂博物館 プレスリリース
https://baseball-museum.or.jp/