2021年に国立科学博物館にて大評判を呼んだ特別展「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」がこの7月、大阪に上陸!会期は2022年7月16日(土)~9月25日(日)で、東京会場とは一部展示内容が異なるということです。

陸に上がって4 億年のうちに多様化したハンター(捕食者)。本展では、動物が生きていくために必要な営みである「捕食(捕らえて食べる)」に注目し、彼らの顎や歯、ハンティングテクニックなど、様々なハンターの起源と進化が紹介されます。生態系におけるハンターの役割と重要性を解き明かし、ハンターが生きる自然の素晴らしさ、そして地球環境のこれからを考える本展は、国立科学博物館が誇る貴重なコレクションを中心に、大型のワニやヘビ、ネコ科の哺乳類、フクロウなどの鳥類、ハチなどの昆虫類をはじめとする多彩な標本展示で構成した科学展覧会の決定版です。
2021年の東京会場(国立科学博物館)の取材記事一覧
動画
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記事
2021年の東京会場での当時の取材記事を一覧にしてみました。今回の大阪会場では一部展示内容が異なるということですが、会場に行く前に巨大ワニなど、見どころを予習してみては。
同展は2021年に国立科学博物館(東京・上野)で開催されました。新型コロナウイルスの影響による緊急事態宣言などの中、1年以上特別展を中止せざるを得なかった同館が、感染症対策を講じつつ、科学展覧会の決定版として満を持して開催したのがこの特別展「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」でした。当サイトでも(この当時はまだ旧ドメインでした)合計5回に渡り、特集記事・取材記事を取り上げるなど、全力で紹介してきた展覧会でもあります。
リソース
開催概要
- 特別展「大地のハンター展~陸の上にも4億年~」
- 会期:2022年7月16日(土)~9月25日(日)
- 休館日:月曜日(祝休日の場合は開館し、翌平日休館。ただし8月1日・8日・15日は開館)
- 開館時間:午前9時30分~午後5時入館は閉館の30分前まで
- 会場:大阪市立自然史博物館ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)