大丸福岡天神店「藤城清治版画展」飛沫防止アクリル板にいたずら書きしたことがきっかけとなった、初のオリジナル原画の展示販売

投稿:ミュージアムズ編集部

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飛沫防止アクリル板にいたずら書きしたことがきっかけとなった、オリジナル原画の展示販売は初めての開催

97歳となる今も精力的に制作を続ける、世界で活躍する影絵作家・藤城清治氏。
藤城氏は、「生きる楽しさや生きるよろこび」をテーマにした作品が多く、観る人に夢や希望、生きることの楽しさ、よろこびを与えてくれます。“コロナ禍の今だからこそ、作品を観た人に「生きる楽しさや生きるよろこび」を感じてもらいたい”そんな思いのこもった作品展が6月9日(水)~6 月 17日(木)の期間、福岡の大丸福岡展示にて開催されます。

会場では、コロナで全ての美術館イベントが中止になった中、飛沫防止アクリル板にいたずら書きしたことがきっかけとなったオリジナル原画の展示販売(原画の販売は初 )、生きるよろこび2作品、神奈川県の保育園陶板画を版画化した『四季のよろこび』連作2作品、最新作を含む約50点が展示販売されます。

作家:藤城清治氏よりコメント

今、世界中がコロナウイルス感染の不安に揺れるなか、ぼくの版画展が博多で開催される。
目には見えない小さなウイルスが「あっ」という間に、驚くばかりの脅威と化し、ぼくたち人間の心を恐怖で包みこんでしまった。
そんな時代にあって、ぼくにできることは何か。
それはやはり「生きるよろこびを描きつづけること」それに尽きるのではないか、そう考えている。
ぼくの掌の中の、小さな夢、小さな喜びを世界に向けてそっと羽ばたかせることで、恐ろしいウイルスではない『夢の種』や『喜びの種』がどんどん心にまかれていくことを願っている。
そしていつか世界中が、愛と喜びに包まれることを祈っている。

(藤城清治氏)
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イベントの概要:藤城清治版画展 ~生きるよろこび~

  • 催事名:藤城清治版画展 ~生きるよろこび~
  • 会場:大丸福岡天神店 本館1階 アンテナプラス
  • 会期:2021年6月9日(水)~6月17日(木)

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