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片岡鶴太郎の画業25周年・芸能生活45周年記念した展覧会
松屋銀座 8階イベントスクエアにて、片岡鶴太郎の画業25周年・芸能生活45周年記念した展覧会「片岡鶴太郎展 顔-faces-」が12月27日(木)より開催されます。(2019年1月14日まで)「顔-faces-」をテーマに、これまでに創作された代表作や新作を含む100点以上が展観します。なお、会場内すべて撮影可能とのこと。
25年にわたり描き続けてきた椿で構成する「椿の回廊」も
今回の展覧会のイメージとして描かれるのは富士山。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据え、日本の顔である富士山と長寿で知られる鯉を、加賀白山紬に描き染めた作品です。また、画家・鶴太郎の原点といえば、椿。25年にわたり描き続けてきた椿で構成する「椿の回廊」を設け、観る人を魅了する空間へと誘います。また、芸人・片岡鶴太郎の作家なりきりコーナー(富士山を描くアーティスト達)や絵画制作風景など、普段の生活を紹介する映像コーナーなども。
- [左]雪椿 作:片岡鶴太郎
- [右]ゴリラ 作:片岡鶴太郎
- [左]彩雲 作:片岡鶴太郎
- [右]東京夜景 作:片岡鶴太郎
- [左]森伊蔵 作:片岡鶴太郎
- [中]福招き猫 作:片岡鶴太郎
- [右]白梅 作:片岡鶴太郎
開催概要
項目 | 内容 |
---|---|
タイトル | 画業25周年・芸能生活45周年記念 片岡鶴太郎展 顔-faces- |
会場 | 松屋銀座 8階イベントスクエア(中央区銀座3-6-1) |
会期 | 2018年12月27日(木)~2019年1月14日(祝・月) |
時間 | 10:00~20:00 ※12月27日(木)は午後7時閉場、30日(日)は午後7時30分閉場、31日(月)は午後6時閉場、 1月1日(祝・火)は休業、2日(水)は午前9時30分開場・午後7時30分閉場、6日(日)は午後7時30分閉場、最終日14 日(祝・月)は午後5時閉場。入場は閉場の30分前まで。 |
入場料 | 一般 1,000(700)円、高校生 700(500)円、中学生 500(400)円、小学生 300(300)円。 ※( )内は前売料金。前売券はヤフーパスマーケット、ローソンチケット、セブンイレブンにて12月26日まで販売。 |
主催 | 片岡鶴太郎展 顔-faces-実行委員会 |
特別協力 | 太田プロダクション |
協力 | 草津片岡鶴太郎美術館、山中片岡鶴太郎工藝館、伊万里片岡鶴太郎工藝館、福島片岡鶴太郎美術庭園 |
演出協力 | WOW(「赤富士」映像)、花人 赤井勝(「椿の回廊」装飾) |
企画制作 | オギノマネージメントコーポレーション |
片岡鶴太郎 プロフィール
高校卒業後、片岡鶴八師匠に弟子入り。3年後、東宝名人会、浅草演芸場に出演。その後、バラエティー番組を足掛かりに広く大衆の人気者になる。目下、幅広いキャラクターを演じられる役者として活躍し、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など数多くの賞を受賞。画家としては、1995年に初の絵画展「とんぼのように」を東京で開催。2001年には、初の海外個展をフランス・パリにて開催し、好評を博す。2011年、初の本格的仏画を出展。
2013年に第69代横綱白鵬関の化粧まわしのデザインを担当し、伊勢神宮で奉納・お披露目された。2014年~2017年にかけて、還暦と画業20周年を記念した個展「還暦紅」を、全国20ヶ所で開催し、34万人を動員した。
書家としては、2015年3月、書の芥川賞といわれる「第10回手島右卿賞」、2018年7月「第3回産経国際書展特別功労賞」を受賞。また2017年5月、インド政府公認プロフェッショナルヨガ検定に合格し、インド政府より、ヨガマスター、ヨガインストラクターの称号を授与され、第1回ヨガ親善大使にも任命される。
2018年4月、第5回「ヨガジャーナル presents Yoga People Award 2018」にて、ベストオブヨギーを受賞。