日本初公開フェミニズムSFカルト映画含む全12作を上映!(川崎市市民ミュージアム)

2019年2月20日

投稿:M3PRESS編集部

チラシより
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国際女性デーを祝しての特集上映

ジェンダー間の平等と女性の権利と地位向上のために、1975年に国連により制定された3月8日の「国際女性デー」。この日を祝し、川崎市市民ミュージアムでは「3月女性史月間特集 Kawasaki FEMINIST FILM MONTH」が開催されます。2019年3月2日(土)から映像ホールにて全6日間の特集上映として、映画史においてより豊かな映画表現を追求してきた女性作家を「マヤ・デレン特集」「アメリカ・インディペンデント映画特集」「アニエス・ヴァルダ特集」の3つに分けて紹介、なかでもアメリカ・インディペンデント映画特集で上映のSFカルト作品『ボーン・イン・フレイムズ』は日本初公開。また、3月17日(日)の『ボーン・イン・フレイムズ』上映後に「フェミニズム映画講座」も(講師:斉藤綾子 明治学院大学文学部教授・映画研究家)開講されます。

上映作品

全12作品が上映されます。

  • 『午後の網目』(1943年)
  • 『陸地にて』(1944年)
  • 『カメラのための振付けの研究』(1945年)
  • 『変形された時間での儀礼』(1946年)
  • 『暴力についての瞑想』(1948年)
  • 『夜の深み』(1952-59年)
  • 『鏡の中のマヤ・デレン』(2001年)
  • 『ボーン・イン・フレイムズ』(1983年)※日本初公開
  • 『特権』(1990年)
  • 『5時から7時までのクレオ』(1961年)
  • 『幸福(しあわせ)』(1964年)
  • 『ジャック・ドゥミの少年期』(1991年)
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開催概要

特集上映「3月女性史月間特集 Kawasaki FEMINIST FILM MONTH」

開催日

  • 2019年3月2日(土)〜3月24日(日)の土日 11:00/14:00(入替制/15分前入場)
  • ※ただし3月9日(土)、3月10日(日)は休映

料金

  • 1プログラムにつき 一般600円、65歳以上・大高生500円、小中学生400円
  • ※未就学児・障害者手帳等をお持ちの方およびその介護者は無料。

会場

  • 川崎市市民ミュージアム 1F映像ホール(全自由席/定員270名)

申込

  • 当日1F総合案内で10:00〜15:00までチケットを販売(12:00〜13:00は販売休止)
  • ※前売り券はありません。満席になり次第販売を終了します。
  • ※65歳以上・大学生・高校生・中学生、障害者手帳等をお持ちの方は、いずれも証明できるもの(原本)をお持ちください。

関連サイト

上映スケジュールの詳細については、同館のHPを参照下さい。

3月女性史月間特集 Kawasaki FEMINIST FILM MONTH – 川崎市市民ミュージアム

川崎市市民ミュージアムは、「都市と人間」という基本テーマを掲げて1988年11月…
www.kawasaki-museum.jp

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