来場者数10万人目前、好評につき期間延長決定!この夏は「うんこ」と共にリスタート!「へんないきもの展3+うんこ」
サンシャイン水族館(東京・池袋、館長:丸山克志)では開催中の特別展「へんないきもの展3」、来場者数10万人を目前に控えた6月11日に会期の延長が発表されました。同展は7月5日(金)までの開催ですが、7月6日(土)~7月11日(木)の休催(展示入れ替え)を挟み、なんと、一部を“うんこ”をテーマにした展示に変更、「へんないきもの展3+うんこ」としてリスタートします。
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見て、嗅いで、感じられる!?

見て、嗅いで、感じられる!夏の自由研究にもおすすめのうんコーナーを 新設する「へんないきもの展3+うんこ」にご期待ください!
プレスリリース
…プレスリリースも飛ばしまくっている!!
うんこをテーマにした新コーナー(うんコーナー)登場!?
うんこをテーマにした新コーナー(うんコーナー)、ためグソをするケープハイラックス、自分のうんこを食べるアンゴラウサギなど、うんこがへんな生き物の展示はもちろん、生き物たちのうんこの臭いを嗅げる「教育実臭(じっしゅう)」、サンシャイン水族館で飼育している生き物からとれたホヤホヤの「今日のうんこ」の展示など、うんこにまつわる様々な展示物でうんこを体感。うんコーナーの解説もすべて早川いくを氏の独特な語り口によるオリジナルの描き下ろしが展示され。さらに、うんこに関わる新たな限定フードやアイテムも販売されます。
“うんこ”がへんないきものたちが登場

ケープハイラックスはうんこをする場所のこだわりが半端ない!数頭〜数十頭の群れで暮らしていても、必ず決まった場所に…。ケープハイラックスのうんこルールは絶対なのです。

ウサギのうんこといえばコロコロと丸いうんこが印象的ですが、時折レアうんこを排泄します。そのレアうんこは栄養満点なので、お尻から出たレアうんこを直接食べて体調を整えます。

ナマコのうんこはまるでうどんの様!ナマコは砂を食べて有機物をこしとり、きれいな砂を排出します。海ではとっても大事な存在です。

うんこが途切れずくっ付いていることがありますが、体が大きい分、うんこもロング!うんこがながーい金魚です。

動物たちのうんこが主食!なんともエコノミーな生き物です。ときには糞の中で繁殖もします。糞と共に生きる、それがフンコロガシのライフスタイルなのです。
へんないきもの展3+うんこ 展示予定生物

アサヒガニ/アルマジロトカゲ/アロークラブ/アンゴラウサギ/ウコンハネガイ/エポーレットシャーク/エレファントノーズフィッシュ/オーストラリアガマグチヨタカ/オオマルモンダコ/キンチャクガニ/ケープハイラックス/ジャノメナマコ/ジャンボオランダシシガシラ/タガヤサンミナシ/ニシキミナシ/フサギンポ/フンコロガシの仲間/ヨツメウオ/ワニガメ
※状況により、展示生物が変更になる場合あるとのことです。

- NEW:ヨツメウオ: 水上・水中の両方を見渡せる特殊な目をもっています!敵を確認するとすばやく逃げ、エサとなる昆虫が水面に落ちた時も、すばやく見つけることができます。
早川いくを氏 プロフィール

著作家。1965年東京都生まれ。多摩美術大学卒業。広告制作会社、出版社勤務を経て独立、文筆とデザインを手がけるようになる。近年は水族館の企画展示などにも参画。『へんないきもの』(新潮文庫)、『またまたへんないきもの』(幻冬舎文庫)、『カッコいいほとけ』(幻冬舎)、『うんこがへんないきもの』(KADOKAWA/アスキー・メディアワークス)、『へんな生きもの へんな生きざま』(エクスナレッジ)、『怖いへんないきものの絵』(中野京子氏との共著 幻冬舎)、訳書『進化くん』(飛鳥新社)など著書多数。
イベント概要
項目 | 内容 |
---|---|
イベント名 | へんないきもの展3+うんこ サンシャイン水族館×早川いくを |
会場 | サンシャイン水族館 特別展会場 |
料金 | 600円 |
- ※水族館本館ほか対象施設・イベントをご利用の方、年間パスポートをお持ちの方は400円 (詳しくは特設サイトをご覧ください)
開催期間
- 7月12日(金)~10月14日(月・祝) 9:00~21:00
※最終入場は終了30分前- ※7月20日~8月9日・8月19日~9月1日は9:00~22:00、
- 8月10日~8月18日は8:30~22:00、
9月24日~9月26日は10:00~18:00、 - 9月27日~10月14日は10:00~22:00