ひらかたパーク(枚方市)にて、7月16日(土)より、展覧会「大恐竜展2022~生き残りをかけた対決~」が開催されます。

これは、「ジュラ紀」、「白亜紀」の恐竜たちの「対決」に焦点を当てた展覧会で、福井県立恐竜博物館が全面協力するほか、12mの大迫力の動くティラノサウルスロボットなども登場。前売り券は6月1日から発売の予定で、会場となる「ひらかたパーク イベントホール」へは、ひらかたパークに入園せずに入場できるということです。
展覧会みどころ
本展は、カマラサウルスやブラキオサウルスなどの大型竜脚類が登場した「ジュラ紀」、ティラノサウルスや角竜類などが繁栄し、多様化した「白亜紀」の恐竜たちの「対決」に焦点を当てた展覧会。熾烈な対決を繰り広げた「アロサウルスとステゴサウルス」、「ティラノサウルスとトリケラトプス」等の人気恐竜の全身復元骨格が、福井県立恐竜博物館による全面協力の元、最新の研究や学説を交えて詳しく紹介されます。その他、12mの大迫力の動くティラノサウルスロボット、恐竜の生態を紐解く足跡化石、恐竜グッズ目白押しのショップや福井県立恐竜博物館を紹介する福井コーナーなど好奇心を刺激する数々の展示が登場。
アロサウルスの全身復元骨格(所蔵:福井県立恐竜博物館)

アロサウルスは、北アメリカのモリソン層という地層から多く発見されている、ジュラ紀を代表する肉食恐竜です。
ステゴサウルスの全身復元骨格(所蔵:福井県立恐竜博物館)

ステゴサウルスの尾のスパイクが、アロサウルスの尾に刺さった化石も見つかっており、熾烈な戦いが繰り広げられたことがわかっています。
[実物大]ティラノサウルスのロボット (c)ココロ

全長12メートル!恐竜の中でも絶大な人気を誇るティラノサウルスの実物大ロボット。肌の質感や動きなど細部まで、研究に基づいて再現されたロボットです。ティラノサウルスの生きた姿がよみがえります。
リソース
- ひらかたパーク プレスリリース / https://www.atpress.ne.jp/news/308295
イベント概要
- 【イベント名】大恐竜展2022~生き残りをかけた対決~
- 【開催期間】2022年7月16日(土)~9月4日(日) ※休業日:7月21日(木)、28日(木)、9月1日(木)
- 【開催時間】10:00~17:00 ※最終入場は16:30
- 【開催場所】ひらかたパーク イベントホール
- 【主 催】読売新聞社、京阪電車
- 【共 催】福井県立恐竜博物館
- 【特別協力】福井県立大学恐竜学研究所