特撮ファン必見 「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」(東京都現代美術館)

投稿:M3PRESS編集部

東京都現代美術館にて「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」が3月に開催されます。

岩田屋周辺ミニチュアセットのメイキング写真、「空の大怪獣ラドン」(1956)より
© TOHO CO., LTD.

2022年に生誕100年を迎える井上泰幸(1922-2012)は、特撮のパイオニア・円谷英二(1901-1970)のもと、「ゴジラ」(1954)から特撮美術スタッフの一員としてそのキャリアをスタートしました。

ゴジラ対クモンガ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より
© TOHO CO., LTD.

以降、デザイナー/特撮美術監督として、特撮映画のみならず日本映画・TV 史において重要な作品を数多く手がけ、映像文化を支えて来ました。

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海岸のゴジラ イメージボード、「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」(1967)より
© TOHO CO., LTD.

本展庵野秀明(「シン・ゴジラ」)や樋口真嗣(「シン・ウルトラマン」)ら、現在最前線で活躍するクリエーターに多大な影響を与えた井上作品の魅力を探る展覧会となります。

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井上泰幸 アルファ企画にて、1994年 撮影:斎藤純二
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約500点もの膨大な作品が展示に

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月面基地 イメージボード、「怪獣総進撃」(1968)より © TOHO CO., LTD.

本展は、井上の遺したスケッチ、デザイン画、絵コンテをはじめ、記録写真や資料、撮影で使用したミニチュアやプロップ、当時を再現したミニチュアセットなどの展示を通して、その功績と日本の特撮映像史を俯瞰し、次世代に向けて創造的なインスピレーションを喚起することを目指す展覧会。

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万能潜水艦α号 デザイン画、「緯度0大作戦」(1969)より © TOHO CO., LTD.


「ゴジラ」(1954)、「空の大怪獣ラドン」、「キングコング対ゴジラ」、「海底軍艦」、「ウルトラQ」、「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」、「日本海大海戦」、「ゴジラ対ヘドラ」、「日本沈没」、「惑星大戦争」、「ゴジラ」(1984)、「連合艦隊」、「竹取物語」など作品点数約500点もの展示が予定されているということです

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ヘドラ デザイン画、「ゴジラ対ヘドラ」(1971)より © TOHO CO., LTD.

開催概要

  • 展覧会名:生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展
  • 会場:東京都現代美術館 企画展示室
  • https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/yasuyuki-inoue/
  • 会期:2022年3月19日(土)~6月19日(日)
  • 開館時間:10時~18時(展示室入場は閉館30分前まで)
  • 休館日:月曜日(3月21日は開館)、3月22日(火)
  • 観覧料:一般1,700円 大学・専門学校名生・65歳以上1,200円 中高生600円 小学生以下無料
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