カハク、秋冬の特別展は「毒」がテーマ!特別展「毒」展覧会みどころ(国立科学博物館) タイアップソングに BiSH 新曲

投稿:M3PRESS編集部

話題を読んでいる「化石ハンター展」に続く秋冬からの国立科学博物館の特別展は、なんと「毒」がテーマの特別展「毒」。

国立科学博物館 特別展「毒」メインビジュアル

人間を含む生物に害を与える物質「毒」。本展では動物、植物、菌類、そして鉱物や人工毒など、自然界のあらゆるところに存在する「毒」について、動物学、植物学、地学、人類学、理工学と多角的な視点から、各研究部門のスペシャリスト9名が徹底的に掘り下げ、国立科学博物館ならではの貴重な標本資料を用いて解説していくというもの。会期は2022年11月1日(火)から2023年2月19日(日)まで。

また「毒」と共に進化してきた生物の歴史や、古代より毒を、時には武器として、時には薬として使用してきた人間と毒との関係も紹介。様々な「毒」世界を探求することにより私たち人間のこれからの未来も考えていく特別展となるということです。

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タイアップソングに BiSH 新曲「UP to ME」(9月21日発売)が決定!

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本展のタイアップソングに、“楽器を持たないパンクバンド” BiSH(ビッシュ)の9月リリースの新曲「UP to ME」が決定。特別展「毒」のCMはもちろん、音声ガイドなどでも使用される予定ということです。さらに、BiSHの限定オリジナルグッズ付き企画チケットも販売予定に。詳細は後日発表されるとのこと。

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アイナ・ジ・エンド  メッセ―ジ
「毒というのは少し怖いけれど だからこそ気になってしまったり、知りたくなったり。ドキドキしたりします。知れば知るほど、面白い存在です。

“UP to ME”が特別展「毒」のタイアップソングになったと伺ったとき、”UP to ME”は、一見かっこいいサウンドですが歌詞を読み解けば、等身大でもがく姿が描かれていたりという、知っていくと深く好きになる要素が”毒”と似ているのかな?と思いました。

今回の展示では、様々な毒の可能性、見方を紹介するということで、とても楽しみです。BiSHは楽曲で色を添えたいと思っています。」

現在発表されている展示内容

展覧会はイントロダクションとなる第一章と終章を合わせ、全5章の構成。展示内容の詳細については後日発表されるとのことです。

第一章 イントロダクション

私たちの身近な生活の中や、自然界には様々な「毒」が存在します。
「毒」っていったいなんだ?展覧会はそんな「毒」の概念から始まり、様々な「毒」を紹介しながらそれが人間を含む生物にどのように作用するのかを見ていきます。

第二章 毒の博物館

第二章では私たちの周りにある様々な「毒」と、「毒」を持った生物を紹介します。
私たちと同じ地球上に生きる「生物の毒」(動物・植物・菌類)はそれぞれ目的があって存在します。
狩り(捕食)のために使用する「毒」、自分を守るために存在する「毒」、様々な有毒生物の「毒」のシステムと仕組みを、はく製などの標本を見ながら説明していきます。
また、生物以外にも鉱物など無生物に含まれる「自然界の毒」や、歴史の中で人間が作り出した「人工毒」にも迫ります。

第三章 毒と進化

毒の存在は、生物の進化の要因ともなってきました。「毒」のある生物への擬態や、「毒」に耐える性質の獲得、「毒」を利用した種子の散布などです。第三章では「毒」が招いた多様性と進化の例を紹介し、「毒」と生物の進化の関係を考えていきます。

第四章 毒と人間

狩猟や戦、処刑や兵器、また「毒」を研究することにより薬を生み出すなど、私たち人間はこれまで様々な形で「毒」と付き合い、操ってきました。第四章では「毒と人間」をテーマに、私たち人間は「毒」の歴史を探求します。
また、科学の進歩による「毒」の解明、その利用など最先端の「毒」の研究も紹介します。

終章

現在、私たち人間の活動が新たな「毒」を生み出しています。
これからの未来に向け私たちが地球規模で今考えなくてはならないこと、向き合っていくべきこととはなんでしょうか。 私たち人間のこれからの未来も考えていきます。

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監修者

今回のテーマ「毒」を徹底的に掘り下げていく、各分野のスペシャリストについても発表されています。細矢 剛氏(植物研究部長)らの9名です。

  • 細矢 剛(植物研究部長)
  • 中江 雅典(動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹)
  • 吉川 夏彦(動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究員)
  • 井手 竜也(動物研究部 陸生無脊椎動物研究グループ 研究員)
  • 田中 伸幸(植物研究部 陸上植物研究グループ長)
  • 保坂 健太郎(植物研究部 菌類・藻類研究グループ 研究主幹)
  • 堤 之恭(地学研究部 鉱物科学研究グループ 研究主幹)
  • 坂上 和弘(人類研究部 人類史研究グループ長)
  • 林 峻(理工学研究部 理化学グループ 研究員)

リソース

  • 国立科学博物館 特別展「毒」事務局 プレスリリース

開催概要

  • 特別展「毒」
  • 2022年11月1日(火)~2023年2月19日(日)
  • 国立科学博物館 地球館地下1階 特別展示室

展覧会公式ページ

ティーザーサイトもすでに公開されています。毒だけに、毒々しい演出が不気味で期待が高まります!

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特別展「毒」 <オフィシャルHP>

人間を含む生物に害を与える物質「毒」。本展では動物、植物、菌類、そして鉱物や人工…
www.dokuten.jp

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