GW特集:白亜紀の久慈琥珀で親子で科学を楽しもう – マッチ箱博物館に新アイテム

2023年4月22日

投稿:ミュージアムズ編集部

科学雑貨『マッチ箱博物館 鉱物と化石のコレクション』に新たな仲間、「久慈琥珀(くじこはく)」が加わりました。白亜紀に生存していた恐竜時代の琥珀を、手軽に自宅でコレクションできます。

調布市に拠点を置くMNH株式会社が展開する、地域活性化や雇用創出を目指す科学雑貨シリーズ『マッチ箱博物館 鉱物と化石のコレクション』に、新たなアイテム「久慈琥珀」が登場。久慈琥珀は、岩手県の久慈市でしか採れない貴重な琥珀。恐竜が生存していた中生代白亜紀の樹脂が化石化したものとされています。

琥珀は植物が分泌した樹液の化石で、その特性からおもしろいポイントがいくつかあります。まず、石なのに超軽量で海水(食塩水)にもぷかぷか浮きます。また、油脂が化石化しているため、火を近づけると簡単に燃えることができます(※十分に注意し、大人と一緒に実験してください)。さらに、ごく稀に虫入りの琥珀も見つかり、その保存状態は化石とは思えないほど生き生きとしています。

新アイテムが加わった『マッチ箱博物館 鉱物と化石のコレクション』を通じて、子供から大人まで楽しみながら科学に触れることができるでしょう。ゴールデンウィークは親子で科学体験。どのような発見が待っているか、ぜひお楽しみに。

スポンサーリンク

Amazon

リソース

blank

マッチ箱博物館の公式サイト

blank

マッチ箱博物館

マッチ箱博物館は今までにはない、本物の鉱物や化石をおうちで自由に観察できる自分だ…
www.mbhaku.com