太古のロマンあふれる恐竜絵画の世界を紹介する美術展が、2023年に神戸と東京・上野で開催されます。
これは特別展「恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造」で、2023年3月4日(土)より兵庫県立美術館、5月31日(水)からは上野の森美術館にて開催されるもの。

恐竜展といえば化石の展示が主役ですが、本展は恐竜などの古代生物を描いた「パレオアート」の世界に着目した異色の展覧会となります。19世紀の恐竜絵画黎明期の奇妙な復元図から、20世紀に活躍した恐竜画の2大巨匠、チャールズ・R・ナイトやズデニェク・ブリアンらによる記念碑的作品、漫画・玩具などのサブカルチャーからファインアートを展示。さらには、現代恐竜画の旗手たちによる近年の研究に基づくパレオアートまで、世界各国から約150もの貴重な作品が集結、かつて人々が抱いてきた、恐竜などの古代生物に対するイメージの歴史をたどります。兵庫展のチケット発売は2023年1月20日(金)からを予定しているとのことです。

リソース
- 産経新聞社さまプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001332.000022608.html
兵庫展の開催概要
- 会場:兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1)
- 会期:2023年3月4日(土)~5月14日(日)
- チケット発売日:2023年1月20日(金)予定
- 兵庫展公式サイト: https://www.ktv.jp/event/zukan/

東京展の開催概要
- 会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
- 会期:2023年5月31日(水)~7月22日(土)