【会期終了】「リカちゃん展」の感想とか混雑具合とか(小田急百貨店 新宿店)

2017年12月28日

投稿:ミュージアムズ編集部

12月22日より、小田急百貨店 新宿店で開催されている「誕生50周年記念 リカちゃん展」に行ってきましたので展覧会の様子や混雑具合などについてレポートします。これから行かれる方の参考になれば幸いです!

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今年で50周年の「リカちゃん」について

1967年に誕生し、2017年に50周年を迎えた着せ替え人形「リカちゃん」。50年の間に、4代にわたってモデルチェンジをし、時代や流行を反映しながら、そのときどきで変化する女の子の夢や憧れをかなえ続けています。(公式サイトより)

公式インスタのフォロワー数18万人もいるみたいですよ!

誕生50周年記念 リカちゃん展

会場には580体ものリカちゃんが年代別に展示されており、ドールとしての変遷とともに当時のファッションの移り変わりを観ることができます。ファッションと軸とした70年代から現代までの日本の文化史、家族社会学史の展覧会という見かたもでき、そういう意味でも貴重な展示だと思いました。

本展のテーマは「Licca meets Licca」。約580体のリカちゃんやその家族・友達を、当時流行したファッションとともに紹介。誕生にまつわる開発ノートや歴代のリカちゃんハウスなど、貴重な資料約70点の他、有名ブランドや有名人が50周年をお祝いするコラボリカちゃんも特別展示します。いろいろな時代へタイムスリップしながら、あなたにとっての「わたしのリカちゃん」を探してください。(公式サイトより)

項目 内容
展覧会名 誕生50周年記念 リカちゃん展
会場 小田急百貨店新宿店11階催事場特設会場
会期 12月27日(水)〜2018年1月4日(木)
時間 12月27日(水)〜30日(日):午前10時-午後8時30分
*12月31日(日)は午後6時まで
2018年1月2日(火)〜4日(木) は午後8時まで
休業日 2018年1月1日(月・祝)
※最終日は午後5時閉場
※入場は閉場の30分前まで
協力 株式会社タカラトミー、文化学園服飾博物館
特別協力 一般財団法人日本玩具文化財団
企画制作 東映株式会社
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入場料

  • 一般 800円
  • 大学・高校生 600円
  • 中学生以下 無料
    • ※障がい者手帳をお持ちの方とその同伴者1名様は入場無料。
    • ※小田急ポイントカードまたは小田急レディスクラブカードの提示で一般入場料から100円優待|

次のページから会場の写真とリカちゃん多数。

イベントの様子

エレベーター前の大パネル、受付横の「リカちゃんなりきりコーナー」、そして展示会場の最後のセクションのみ撮影OKのため、最後のセクションの写真中心にいくつか。

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こちらは文化女子大学とのコラボの投票。入場しなくても観ることが出来ます。

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客層

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文化女子大学とのコラボがあることもあり、ファッション系ぽい学生さんとかの他に、40代女子グループ、親子三代で来てる家族とか(あー!お母さんの時のリカちゃん!みたいな)さすが50年にわたって人気があるだけのことはあって幅広い年齢層です。男性も結構いらっしゃいました。

混雑情報

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行ったのは12月27日の15時半頃。冬休みなので子どもさんも多く入場してましたが、普通に入場して特にストレス無く観覧できました。初日に行けなかったのでなんとも言えませんが、そんなに慌てて早い時間帯を狙う等でなくても大丈夫なのではと思います。

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所要時間について

当時のCM映像等も全部ゆっくり観て、だいたい1時間弱でした。580体もいるので、1つ1つ本当に細かく観ると1日かかるでしょう…。また、基本、ファッションショー的にドールが並んでいる感じの展示となりますので、子どもさんの集中力が切れる可能性も結構あります(特に男の子!)。その場合もある程度巻きを入れながら観覧しても大事な所の見落としなく、大丈夫かと思います。

読んでいただいてありがとうございました。
ハッピーな1日を!