[会期終了]ひと目で混雑状態がわかる写真 -「仁和寺と御室派のみほとけ」展 [千手観音菩薩坐像の公開日に行ってきた]

2018年2月17日

投稿:M3PRESS編集部

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葛井寺の秘仏・国宝「千手観音菩薩坐像」がついに公開

現在、東京国立博物館で開催中の特別展「仁和寺と御室派のみほとけー天平と真言密教の名宝」、3月11日(日)までの会期も折り返しの2月14日より、国宝「千手観音菩薩坐像」(大阪・葛井寺)、そして国宝「薬師如来坐像」(京都・仁和寺)が公開されています。当サイトでも何回かにわたり、この特別展「仁和寺と御室派のみほとけー天平と真言密教の名宝ー」を特集して来ましたが、これからが混雑の本番ではないかと思い公開初日に行ってみることにしました。

  • 国宝「千手観音菩薩坐像」「薬師如来坐像」

国宝「千手観音菩薩坐像」(大阪・葛井寺)は江戸時代の出開帳以来、初めて東京で展示されます。また、国宝「薬師如来坐像」(京都・仁和寺)は仁和寺非公開の秘仏で、国宝に指定されている中で最小の仏像です。

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2018年10月より特別展「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」が開催決定

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展覧会の内容については下記に詳しい記事を写真満載でアップしています。場内は一部を除き写真撮影NGですが、報道内覧会での取材写真、プレスリリースの写真を使い、展示のイメージをつかみやすいようにまとめてあります。

特別展「仁和寺と御室派のみほとけー天平と真言密教の名宝ー」

項目 内容
会期 2018年1月16日(火)〜3月11日(日)
※ 会期中展示替アリ
会場 東京国立博物館 平成館(東京・上野公園)
開館時間 午前9時30分から午後5時
※ 金曜・土曜は午後9時まで(入館は閉館の30分前まで。)
休館日 毎週月曜日
2月12日(月休)は開館、2月13日(火)は休館
主催 東京国立博物館
真言宗御室派総本山仁和寺
読売新聞社
特別協力 仁和会
協力 サビア
協賛 光村印刷
問合 03-5777-8600(ハローダイヤル)

東京国立博物館 平成館へのアクセス

  • 東京国立博物館 平成館
  • 〒110- 8712 東京都台東区上野公園13-9

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会場の混雑イメージがひと目でわかる写真

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実はアラビア展もこの「仁和寺展」のチケットで観覧できます。

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平成館入り口の混雑はたいしたことはないのですが…

仁和寺の観音堂再現コーナーは写真OK

仁和寺の観音堂再現コーナー(こちらは撮影がOKです)国宝「千手観音菩薩坐像」「薬師如来坐像」の公開初日、平日14時頃の写真です。
このコーナーに限らず、会場内は非常に混雑していました。入場規制こそありませんが、押し合いへし合いしながら人の合間から観覧するようなレベルです。これが平日の昼間ですから、土日は昨年の「運慶」展なみの混雑を覚悟した方が良さそうです。

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写真撮影の注意点について

写真撮影は上の仁和寺観音堂の再現コーナーのみで、フラッシュは禁止です。また、デジカメのオートモードも禁止です。測光のために赤い光がカメラから出ますが、それも禁止です。係の方がかなり厳しく注意を呼びかけていましたが、うっかりフラッシュを焚いてしまって怒られている人も…。

展示以外の感想

人気のある展覧会というのは、普段美術館や博物館に行かない客層も来館するからこそたくさんの人出で賑わうのではありますが…正直、全体のマナーの質が悪くなるのは否めない、というかマナーが悪いです。特に年配の方が無理に割り込んできて仏像の前で拝む(笑)という「信仰心厚いけどガツガツしてる」シーンに何回も出くわしました。また、場内で携帯で通話していたり、写真撮影禁止の場所でスマホで撮影して係の方に注意されたり等、一般的な規模の展覧会だとそういうシーンは見かけないのですが、ちょっと、なぁ…と思うことが多数ありました。混雑している会場のため、もっと近くで観たい、もっとじっくり観たいという気持ちがそうさせるのかもですね。。。ちなみに、そこまで混雑していない「アラビア展」の会場はマナーの質が良く、気持ちよく観覧できていたので、展覧会が大ヒットするのも良し悪しではありますね。

そうは言っても、ボリューム感、希少性、どれをとっても素晴らしい展示、混雑を回避するのはかなり難しいとは思いますが、なるべく早めの時間帯を狙うとうちょっとだけピークをずらす等してみるのも手かもしれません。