講談社「なかよし」創刊65周年記念 原画展 10月4日より

2019年9月28日

投稿:ミュージアムズ編集部
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1954年に創刊「なかよし」、 2020年1月号で65周年

 日本で現存するマンガ雑誌の中で最も長い歴史を持つ「なかよし」の65周年を記念した原画展が、2019(令和元)年10月4日(金)~12月25日(水)の期間、弥生美術館にて開催されます。

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  • ©秋元奈美 ©あさぎり夕 ©あべゆりこ ©安野モヨコ/コルク ©征海未亜・吉田玲子 ©CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD. ©たかなししずえ・雪室俊一 ©Naoko Takeuchi ©立川恵 ©手塚プロダクション ©猫部ねこ ©PEACH-PIT

 これまで「なかよし」に掲載された、手塚治虫『リボンの騎士』 美内すずえ『妖鬼妃伝』 あさぎり夕『なな色マジック』 武内直子『美少女戦士セーラームーン』 猫部ねこ『きんぎょ注意報!』 CLAMP『魔法騎士レイアース』連載中の『カードキャプターさくら クリアカード編』 安野モヨコ『シュガシュガルーン』 PEACH-PIT『しゅごキャラ!』 など数々の名作の貴重な原画を展示します。(*手塚治虫先生の「塚」は、点のある旧字が正)
 また、昨年ご逝去された、あさぎり夕先生のスペシャル追悼コーナーを設けます。

 さらに、立川恵『怪盗セイント・テール』 征海未亜 シナリオ/吉田玲子『東京ミュウミュウ』などの懐かしの付録も併せて展示。上北ふたご 原作/東堂いづみ『プリキュアシリーズ』などの現在の「なかよし」連載陣を紹介する展示コーナーも。

 会期は、前期・中期・後期の3期に分かれており、会場構成、出展作家はそのままで、原画のみが入れ替わるということです。

開催概要

入館料金の詳細は、弥生美術館HP等をご確認ください。

  • 会場:東京 弥生美術館
    〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3
  • 会期:2019年10月4日(金)~12月25日(水) ※月曜休館
    ただし、10/14、11/4(祝月)開館、翌10/15、11/5(火)休館
  • ※作品保護のためカラー原画の展示替えがあります。
  • 前・中・後期の3期展示で、会場構成、出展作家は変わらず、原画のみが入れ替わります。
  • 開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
  • 問い合わせ先 弥生美術館 03-3812-0012(10:00~17:00)