大田南畝の世界を探訪:没後200年を迎える江戸の知の巨星 たばこと塩の博物館が特別展開催中

投稿:ミュージアムズ編集部

たばこと塩の博物館で、「没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界」展が開催されています。

石崎融思画 大田南畝肖像 個人蔵[前期展示]

江戸時代の名人、大田南畝は狂歌の名人「蜀山人」として知られ、平賀源内や山東京伝、喜多川歌麿などとも交流があった”江戸の知の巨星”。南畝は幕臣としても優秀で、多くの重要な任務をこなし、同時代の出来事や歴史的事柄を記録に残しています。本展では、南畝の自筆書物や肉筆画、版画など約180点を7つの章で展示し、彼の知の世界が紹介されます。また、南畝の生涯に彼を支えた知友でたばこ屋でもあった平秩東作(へづつとうさく)と蘭奢亭薫(らんじゃていかおる)も紹介されます。展示は前後期で大幅な展示替えが行われるということです。「没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界」展の会期は2023年4月29日(土・祝)から6月25日(日)まで。

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開催概要

  • 「没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界」
  • 2023年4月29日(土・祝)~6月25日(日)
    • 前期:4月29日(土・祝)~5月28日(日) 後期:5月30日(火)~6月25日(日)〕
  • たばこと塩の博物館 2階特別展示室

公式サイト

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