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大乗寺襖絵が東京で約10年ぶり公開
円山応挙の円山派、呉春の四条派を起点とし、近世から近代へ引き継がれた画家の系譜を一挙にたどる展覧会、 「円山応挙から近代京都画壇へ」が2019年8月3日(土)より東京藝術大学大学美術館で開催中です。また、11月には京都国立近代美術館でも開催されます。通期で展示される大乗寺襖絵の他に、東京展、京都展ともに東京展、京都展ともに大規模な展示替えが行われ、両会場あわせて重文12件を含む約120件が紹介されます。
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会場レポート記事をアップしました。

[会期終了]「円山応挙から近代京都画壇へ」東京展(東京藝術大学大学美術館) – ススミカマガジン・ミュージアムズ
「円山応挙から近代京都画壇へ」東京展(東京藝術大学大学美術館)の会場レポート。
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展覧会のみどころ
4月16日に行われた報道内覧会 編集部撮影 平井啓修氏(京都国立近代美術館学芸課研究員) 編集部撮影
- 円山応挙から呉春、竹内栖鳳、上村松園まで。 江戸中期から昭和初期までの円山・四条派が勢揃い!
- 写生画の名手、円山応挙最晩年の最高傑作 大乗寺襖絵を特別展示(東京では約10年ぶり、京都では約24年ぶり!)
- 重要文化財12件を含む 東京・京都両展併せて約120件の名品を一挙公開
東京展の日程
- 「円山応挙から近代京都画壇へ」
- 東京藝術大学大学美術館
- 2019年8月3日(土)~9月29日(日) 前期:9月1日(日)まで 後期:9月3日から
東京展、京都展ともに開催概要は記事末尾にまとめています。
開催概要
東京展、京都展ともに前後期で大展示替えが行われます。※大乗寺襖絵は通期で展示されます。
東京展
項目 | 内容 |
---|---|
会場 | 東京藝術大学大学美術館 |
会期 | 2019年8月3日(土)~9月29日(日) (50日間) 前期:9月1日(日)まで 後期:9月3日から |
休館日 | 毎週月曜日(祝日または振替休日の場合は開館、翌日休館 |
開館時間 | 午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで) |
主催 | 東京藝術大学、朝日新聞社 |
後援 | 台東区 |
協賛 | 岡村印刷工業 |
観覧料
観覧料 | 当日 | 前売り | 団体 |
---|---|---|---|
一般 | 1,500円 | 1,300円 | 1,200円 |
高校・大学生 | 1,000円 | 800円 | 700円 |
※中学生以下は無料
京都展
項目 | 内容 |
---|---|
会場 | 京都国立近代美術館 |
会期 | 2019年11月2日(土)~12月15日(日) (38日間) 前期:11月24日(日)まで 後期:11月26日から |
休館日 | 毎週月曜日(祝日または振替休日の場合は開館、翌日休館 |
開館時間 | 午前9時30分~午後5時(金曜・土曜日は午後8時まで) 入館は閉館の30分前まで |
主催 | 京都国立近代美術館、朝日新聞社、京都新聞、NHK京都放送局 |
協賛 | 岡村印刷工業、JR西日本 |