※会期終了にともない、一部画像の掲載を終了しました。

「プーシキン美術館展ーー旅するフランス風景画」、東京都美術館で
2018年4月14日(土)より上野の東京都美術館で「プーシキン美術館展ーー旅するフランス風景画」が開催されています。
珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館。2005年、2013年に開催された大規模な「プーシキン美術館展」に続き、今回の「プーシキン美術館展ーー旅するフランス風景画」では、17世紀から20世紀の風景画65点が来日、さらにモネ「草上の昼食」は初来日と言うことです。
非常に楽しみなこの展覧会、当サイトでは抽選で5組の方に展覧会チケットをペアでプレゼントいたします。最後までぜひお読みくださいませ。
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プレゼントの受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。発送をもって当選発表にかえさせていただきます。
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[aside]会場の様子の写真をアップしました。
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「プーシキン美術館展ーー旅するフランス風景画」開催概要
項目 | 内容 |
---|---|
展覧会名 | プーシキン美術館展ーー旅するフランス風景画 |
会場 | 東京都美術館 企画展示室(東京・上野公園) |
会期 | 2018年4月14日[土]〜7月8日[日] |
休室日 | 月曜日(ただし、 4月30日は開室)開室 |
時間 | 9:30.17:30 ※金曜は 20:00まで ※入室は閉室の 30分前まで |
主催 | 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団) 朝日新聞社 テレビ朝日 BS朝日 プーシキン美術館 ロシア連邦文化省 |
後援 | 外務省 ロシア連邦大使館 ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo) |
協賛 | 大日本印刷、三井物産 |
協力 | 日本航空 |
お問い合わせ | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
公式サイト
pushkin2018.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。
アクセス
- 東京都美術館
- 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
観覧料
通常前売券は2018年2月10日(土)より販売!
項目 | 当日 | 前売・団体料金 |
---|---|---|
一般 | 1600円 | 1400円 |
大学生・専門学校生 | 1300円 | 1100円 |
高校生 | 800円 | 600円 |
65歳以上 | 1000円 | 800円 |
東京都美術館、展覧会公式WEBサイト、主要プレイガイドなどで販売
- 団体割引の対象は 20名以上
- 中学生以下は無料
- 身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添いの方(1名まで)は無料
- 都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧するときは無料(事前申請が必要)
シルバーデー、家族ふれあいの日
項目 | 実施日 | 内容 |
---|---|---|
シルバーデー | 4/18[水] 5/16[水] 6/20[水] |
65歳以上の方は無料 |
家族ふれあいの日 | 毎月第 3土・翌日曜日 | 18歳未満の子を同伴する保護者 (都内在住、2名まで)は一般当日料金の半額 |
- いずれも証明できるものを要持参
- 当日は混雑が予想されます。
巡回情報 大阪会場
項目 | 内容 |
---|---|
会場 | 国立国際美術館(大阪・中之島) |
会期 | 2018年 7月21日[土]〜10月14日[日] |
主催 | 国立国際美術館、朝日新聞社 BS朝日、プーシキン美術館 ロシア連邦文化省 |
後援 | 外務省、ロシア連邦大使館 ロシア連邦交流庁(Rossotrudnichestvo) |
協賛 | 大日本印刷、三井物産、京阪ホールディングス ダイキン工業、大和ハウス工業 |
協力 | 日本航空、ダイキン工業現代美術振興財団 |
展示についての概要
珠玉のフランス絵画コレクションで知られるモスクワのプーシキン美術館。2005年、2013年に開催された大規模な「プーシキン美術館展」に続き、今回の「プーシキン美術館展ーー旅するフランス風景画」では、17世紀から20世紀の風景画65点が来日します。
プーシキン美術館についてーThe Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow
ロシアの首都モスクワの中心地に位置し、サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館とならんで世界的な西洋絵画コレクションを誇る国立美術館。1912年に「モスクワ大学附属アレクサンドル3世美術館」として開館した後、ロシア革命を機に「国立モスクワ美術館」と名を変え、1937年にロシアの文豪プーシキンの没後100年を記念して現在の「国立A.S.プーシキン記念美術館」に改められました。
絵画、版画、彫刻など約70万点を超す収蔵作品で、古代エジプトから現代にいたる美術の流れを幅広く概観できるのが特徴です。なかでもプーシキン美術館の名をもっとも知らしめているのは、印象派からマティス、ピカソまで、屈指の名品をそろえたフランス近代絵画のコレクションといえるでしょう。(プレスリリースより抜粋)
モネ《草上の昼食》初来日
2005年のマティス「金魚」、2013年 ルノワール「ジャンヌ・サマリーの肖像」に続き、今回はモネ「草上の昼食」が来日します。
初来日となるモネの《草上の昼食》では、同時代の人物たちとみずみずしい自然の風景が見事に調和しています。印象派の誕生前夜、26歳となる若きモネの魅力溢れる作品です。ほかにもロラン、ブーシェ、コロー、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ルソーらの作品が集います。新緑がまぶしい季節、巨匠たちが愛した光と色彩が躍る美しい風景を巡る「旅」をどうぞお楽しみください。(プレスリリースより)
先行で展示物の一部をご紹介!
東京都美術館様よりプレス用資料をご提供いただきましたので、次のページより展示物の一部を先行でご紹介します!
「プーシキン美術館展ーー旅するフランス風景画」展
展覧会全体は2部構成全6章、印象派以前と以後に分けてフランス近代風景画の流れを鑑賞することが出来ます。
ここからは主な展示物を先行でご紹介していきます。
第1部「風景画の展開 ―クロード・ロランからバルビゾン派まで」
神話や聖書の物語などの背景として描かれてきた風景は、17世紀のオランダにおいて「風景画」として
独立します。フランスの画家たちもしだいに自然そのものに高い関心を示し、イタリアで目にした古代の
遺跡や旅先の目新しい風景を描いていきました。19世紀に入ると風景画の世界は豊かに花開いていきます。
まず、身近な自然を愛したバルビゾン派の画家たちによる純粋な風景画が人気を博していきました。(プレスリリースより)
第1章 近代風景画の源流より
第2 章 自然への賛美より
第2部「印象派以後の風景画」
第2部では、描かれた場所に注目し、大都市パリを基点に風景画の広がりを展観します。
19世紀半ばから、パリでは外科手術に喩えられるほどの「パリ大改造」(1853〜1870年)が行われ、街並みが大きく変わります。印象派の画家たちは生まれ変わったパリを歩き、近代都市の情景を数多く描いていきました。パリを起点に鉄道網が発達すると、人々は郊外に出かけレジャーを気軽に楽しむようになります。画家たちも郊外に取材し、さらには南フランスの海辺や自然豊かな風景をさまざまに表現していきました。また、万国博覧会で展示される異国の文化、メディアの発達でもたらされる各地の情報は、画家たちをさらに遠い世界へと誘っていきます。(プレスリリースより)
第3章 大都市パリの風景画
第4章 パリ近郊― 身近な自然へのまなざし
初来日するクロード・モネ 《草上の昼食》
第5章 南へ― 新たな光と風景
第6章 海を渡って/想像の世界
グッズ情報
ロシア雑貨を販売する奈良の人気カフェ「カナカナ」プロデュースによるかわいいロシアンテイストグッズを準備中。絵本やアート・ディレクションなどを幅広く手がけるデザインユニットtupera tupera、「ほぼ日刊イトイ新聞」でも人気のイラストレーター福田利之さんが「ロシア」をモチーフに限定グッズを制作します。(プレスリリースより)
こちらの写真は、写真はイメージ(2013年展のグッズ) で、今回の販売商品とは異なるということですが、めちゃめちゃカワイイ!!
おわりに
本当のため息の出るような美しさですよね。美術館で実際に観るのが楽しみです。
読んでいただいてありがとうございました。ハッピーな一日を!
(取材協力 東京都美術館様・プーシキン美術館展広報事務局様)
読者プレゼントのお知らせ
当サイトの「問い合わせ」より、「プーシキン美術館展チケット希望」の旨、メールアドレス及び送付先住所を添えてご応募ください。
2018年4月1日(日)23:59 までに応募いただいた方の中から抽選で5組10名様に本展覧会のご招待チケットをプレゼントいたします!なお、当選発表は発送をもってかえさせていただきますのであらかじめご了承くださいませ。
(チケットのご提供:プーシキン美術館展広報事務局様)
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プレゼントの受付は終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。発送をもって当選発表にかえさせていただきます。
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