伝教大師最澄(でんぎょうだいしさいちょう)の1200年の大遠忌(だいおんき)を記念した特別展「最澄と天台宗のすべて」が東京、九州、京都の各会場にて、2021年10月12日(火)より、順次開催されます。
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国宝 聖徳太子及び天台高僧像 十幅のうち 最澄 平安時代・11世紀 兵庫・一乗寺蔵
展示期間:10月12日(火)~11月7日(日)(東京会場) 展示会場:東京、京都
3会場はそれぞれ東京国立博物館 平成館(東京会場、2021年10月12日〈火〉~11月21日〈日〉)、九州国立博物館(九州会場、2022年2月8日〈火〉~3月21日〈月・祝〉)、そして京都国立博物館(京都会場、2022年4月12日〈火〉~5月22日〈日〉)。
本展は、全国に展開した日本天台宗の各地域における特色を紹介するとともに、日本天台宗の歴史を通覧するもので、秘仏本尊を含むきわめて貴重な宝物が勢ぞろいする特別展。会場では、延暦寺 根本中堂(こんぽんちゅうどう)の一部が再現されるほか、3館あわせて約230件の最澄と天台宗ゆかりの品が紹介されます。