たばこと塩の博物館にて、「ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク」展が9月10日(土)より開催されます。
ライターの前身である様々な着火具をはじめ、ダンヒル、ロンソン、エバンスなどのメーカーが手がけた銘品や、ユニークな造形のテーブルライターなど約200点が展示されます。
また、戦後間もない時期の国産オイルライターの展示とともに、隅田川周辺地域の地場産業でもあったライター産業のあゆみも紹介されるということです。

展示作品紹介(一部)
19世紀後半以降のさまざまな着火具の開発を経て、オイルライターの製造が本格化したのは1920年代のことです。1920年代から50年代にかけては、欧米で当時流行していたアール・デコ調のデザインを取り入れた銘品が数多く生まれました。第二次世界大戦後は、ガスライターの登場とともに大衆化が進み、日本ではライターが輸出産業として発展しました。



リソース
- たばこと塩の博物館 プレスリリース
- https://www.atpress.ne.jp/news/323368
開催概要
- 展覧会名:「ヴィンテージライターの世界 炎と魅せるメタルワーク」
- 会期:2022年9月10日(土)~12月25日(日)
- 会場:たばこと塩の博物館 2階特別展示室
- 東京都墨田区横川1-16-3(とうきょうスカイツリー駅から徒歩8分)
- 開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)-
- 休館日:月曜日(但し9月19日、10月10日は開館)、9月20日(火)、10月11日