恵比寿 – ススミカマガジン・ミュージアムズ

岩合光昭氏 報道内覧会にて編集部撮影 動物写真家・岩合光昭の本格的野生動物ドキュメンタリー写真展が2022年６月４日（土）より開幕。これは「岩合光昭写真展 PANTANAL パンタナール 清流がつむぐ動物たちの大湿原」。ネコ写真で知られる岩合光昭の真骨頂、野生動物の生態に迫る作品が100点以上、2メートルを超える大サイズの作品も展示されます。 カピバラとウシタイランチョウ ©Mitsuaki Iwago 展覧会のみどころ：「岩合光昭写真展 PANTANAL パンタナール 清流がつむぐ動物たちの大湿原」 展示風景 報道内覧会にて編集部撮影 南米大陸中央部に位置する世界最大級の熱帯湿地、パンタナール。大部分はブラジルに広がり、一部がボリビアとパラグアイにまたがります。 スミレコンゴウインコ ©Mitsuaki Iwago 展示風景 報道内覧会にて編集部撮影 ジャガー ©Mitsuaki Iwago 展示風景 報道内覧会にて編集部撮影 フサオマキザル ©Mitsuaki Iwago そのスケールは日本の本州の広さに匹敵し、ブラジル側の大半が「パンタナール保全地域」として世界遺産に登録されています。そして雨季と乾季でドラマチックな変化を見せるこの世界でも希有な大湿原は、多彩な野生動物が息づく世界屈指の生命の宝庫とも呼ばれています。 ピラプタンガ ©Mitsuaki Iwago 本展は、世界的に著名な動物写真家・岩合光昭が世界最大級の湿地・パンタナールへ出向き、ジャガー、カピバラ、パラグアイカイマンをはじめ、多種多様な生き物たちの生態に肉薄した、本格野生動物ドキュメンタリー写真展。 パラグアイカイマン ©Mitsuaki Iwago 2015年から３年半の期間に５回にわたる「パンタナール」撮影取材を決行した岩合は、ジャガーをはじめ、オオカワウソ、パラグアイカイマン、カピバラ、アメリカバク、オオアリクイなど、多種多様な野生動物たちの生態に迫り活写しました。岩合光昭の２メートルを超える大サイズを含む作品群により、その活き活きとした生物多様性を展覧できます。 岩合光昭氏 報道内覧会にて編集部撮影 6月25日にはトークイベントも開催 アメリカバク ©Mitsuaki Iwago 2022年6月25日(土)には東京都写真美術館 1階ホールにて「岩合光昭スペシャルトーク」も開催。各回先着150名、入場は無料（11:00 / 14:00、各回30分前開場） マザマジカ ©Mitsuaki Iwago リソース 取材ご協力：東京都写真美術館さま記事中の会場展示風景写真、岩合光昭氏の写真については報道内覧会にて編集部が撮影 ※特別に許可を得て撮影しています。 展覧会概要 「岩合光昭写真展 PANTANAL パンタナール 清流がつむぐ動物たちの大湿原」2022年６月４日（土）〜７月10日（日）《32日間》月曜休館 10:00〜18:00（木・金は20:00まで）※入館は閉館30分前まで東京都写真美術館 地下1階展示室主催：公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館企画協力：株式会社クレヴィス 東京都写真美術館の公式サイト https://topmuseum.jp/ Amazon

「岩合光昭写真展 PANTANAL パンタナール 清流がつむぐ動物たちの大湿原」が開幕 動物写真家・岩合光昭の本格的野生動物ドキュメンタリー写真展（東京都写真美術館）

「岩合光昭写真展 PANTANAL パンタナール清流がつむぐ動物たちの大湿原」が開幕動物写真家・岩合光昭の本格的野生動物ドキュメンタリー写真展（東京都写真美術館）