古代メキシコの神秘を解き明かす – 特別展『古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン』(東京国立博物館 平成館) 見どころ紹介 マヤの「赤の女王」奇跡の初来日
東京国立博物館 平成館にて6月16日(金)に開幕する特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」。古代メキシコの代表的な3つの文明「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」に焦点を当てた本展では、メキシコ国内とアメリカ以外で初めて公開されるマヤの「赤の女王(レイナ・ロハ)」の墓の出土品をはじめ、メキシコ国内の…
東京国立博物館 平成館にて6月16日(金)に開幕する特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」。古代メキシコの代表的な3つの文明「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」に焦点を当てた本展では、メキシコ国内とアメリカ以外で初めて公開されるマヤの「赤の女王(レイナ・ロハ)」の墓の出土品をはじめ、メキシコ国内の…
【古代メキシコ展】チラシビジュアル 6月16日(金)に開幕する特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」(東京国立博物館 平成館)。本展は、東京国立博物館では1955年以来約70年ぶりとなる古代メキシコ文明に関する展覧会。「マヤ」「アステカ」「テオティワカン」の代表的な3つの文明に焦点を当てた本展では、…
東京国立博物館の名品「埴輪 踊る人々」「見返り美人図」の修理費用を募る、東京国立博物館創立150年記念「踊る埴輪&見返り美人 修理プロジェクト」が、予想を大きく超える1,500万円を集めて、2023年3月末で寄付の受け入れを終了しました。 埴輪 踊る人々 埼玉県熊谷市 野原古墳出土 古墳時代・6世紀 (画像は修理前の…
上野のれん会の加盟店が参加して行われるもの。期間中はお得なクーポンサービスや植松伸夫氏によるスペシャル動画配信など、さまざまなイベントが開催されますが、特に注目すべきは5月18日(木)の国際博物館の日に、東京国立博物館と国立科学博物館が無料入館となることです。 5月18日(木)の無料デーには、東京国立博物館、国立科学…
国立科学博物館にて2023年3月14日より開催中の特別展「恐竜博2023」。前回の「恐竜博2019」から3年半、カハクに帰ってきた「恐竜博」の主役は「トゲトゲ」。鎧竜”ズール”の全身実物化石が日本初公開されるなど、今回も注目が集まります。 会場入口のパネル 報道向け内覧会にて編集部撮影 編集部では開幕に先だって開催さ…
東京国立博物館の春の恒例企画「博物館でお花見を」が2023年3月14日(火)~4月9日(日)に開催されます。絵画、陶磁器、きものなど、桜をモチーフにした日本美術の優品と、約10種類、庭園に次々と咲き誇る本物の桜を見比べながら楽しめる企画です。本館の各展示室では、「新吉原櫻之景色」など花見の風景を描いた浮世絵や、うらら…
東京国立博物館 平成館にて開催される特別展「古代メキシコ ―マヤ、アステカ、テオティワカン」の記者発表会が2月1日に開催されました。同展の開催は6月16日(金)から9月3日(日)、トーハクで古代メキシコテーマの展覧会は1955年以来となります。 記者発表会の会場のようす壇上左:井出浩正(東京国立博物館 学芸研究部調査…
デジタル法隆寺宝物館 8Kモニターコンテンツ 編集部撮影 東京国立博物館 法隆寺宝物館にて、1月31日(火)よりデジタル法隆寺宝物館が開室となりました。法隆寺宝物館の中二階に一般公開された同室は、普段は保存上の理由で常時展示することが叶わない法隆寺ゆかりの名宝を、展示室とはまた異なった形での能動的鑑賞ができるという体…
2021年改訂版 東京国立博物館・国立科学博物館のを中心に、国立西洋美術館、東京都美術館、上野の森美術館など、上野公園の美術館・博物館の会員制度についてまとめています。
東京国立博物館の特別企画「未来の博物館」を取材しました。本展は東京国立博物館の所蔵品を元に制作したデジタルコンテンツ、複製などで構成する体験型の展覧会。「未来の博物館」でとりあげるほとんどの日本美術作品(14件)は、同時期開催の特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」(平成館)や総合文化展にて展示されます。 8K文化財…
東京国立博物館 平成館 エスカレーター前 編集部撮影 東京国立博物館創立150年記念 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」が2022年10月18日に開幕。2022年に創立150年を迎えた東京国立博物館(東京・上野)。本展は、その国宝89件全てが一挙に公開されるという、東博の歴史上でも例のない展覧会です。 編集部では…
2022年に創立150周年記念を迎える、東京国立博物館。1872年(明治5年)に「文部省博物館」として発足した同館の所蔵品は12万件を超え、これは国内の一つの博物館が所蔵する国宝の数としては最多です。 特別展「国宝 東京国立博物館のすべて」報道発表会にて編集部撮影 2022年5月 本記事では同館の150年にわたる歴史…