初代作『鶴』の復元を初お披露目!江戸のロボットが現代に蘇る 「からくり人形師 九代玉屋庄兵衛展」4/21より横浜髙島屋で

2021年3月22日

投稿:M3PRESS編集部

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初代作『鶴』の復元を初お披露目!江戸のロボットが現代に蘇る 「からくり人形師 九代玉屋庄兵衛展-伝統の技と挑戦-」 4月21日(水)より横浜髙島屋にて開催

日本を代表するからくり人形師・九代 玉屋庄兵衛(1954年~)の展覧会が横浜で開催されます。この展覧会は「からくり人形師 九代玉屋庄兵衛展 -伝統の技と挑戦-」で、2021年4月21日(水)から5月10日(月)まで横浜髙島屋ギャラリー〈8階〉にて開催されます。からくり人形師・九代 玉屋庄兵衛が手掛けた”山車からくり”や”座敷からくり”の代表的な作品をはじめ、”創作からくり”の最新作など約40点が一堂に展示されるほか、本展に併せ復元に取り組んだ初代作の『鶴』も初お披露目。からくり人形の伝統を継承し、修復・復元、創作活動を続けてきた、九代 玉屋庄兵衛の技と匠の世界を堪能できます。

「からくり人形師 九代玉屋庄兵衛展-伝統の技と挑戦-」 告知動画

展示概要 「からくり人形師 九代玉屋庄兵衛展 -伝統の技と挑戦-」

人をかたどった木の身体に着物を着せて顔を描き、その手・足には木でできた歯車が仕掛けられている“からくり人形(動く人形)”。その歴史は古く、原点は平安時代にあると言われています。江戸時代には広く庶民に愛され、職人の手によって一体一体個性を持った人形が数多く生み出されてきました。本展では、日本を代表するからくり人形師、九代 玉屋庄兵衛の作品を一堂に紹介。“山車からくり”“座敷からくり”の代表的な作品をはじめ、初代作『鶴』を復元した“創作からくり”の最新作も展示されます。

山車(だし)からくり人形

半田西成岩 『鵺(弓張月の対峙)』 (2007年作)

山車祭りは、江戸時代の町人文化が華開いた曳山の祭りです。当初は山車に人形が載せられただけの簡素なものでしたが、その人形に仕掛けをしたのが、山車からくり人形のはじまりです。本展では、七代目が復活させた『かまきり』や、近年の作『鵺(ぬえ)』や『二福神』などが展示されます。

座敷からくり人形

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座敷からくり人形とは、人形の内部に歯車・カムなどのメカニズムとぜんまいの動力を持ち、自動でうごく人形のことです。からくりのことを“機巧”と漢字で表すことからもその作りが想像されます。本展では、有名な『茶運人形』をはじめ、『独楽廻し人形』『弓曳童子』『文字書き人形』などが展示されます。

新作創作からくり人形

九代 玉屋庄兵衛は、独自の感性でこれまでにない新しいからくり人形の制作に挑んでいます。本展では、初代作『鶴』の再現にはじまり、からす天狗が御籤を引いてくる『船弁慶からくり御籤みくじ』、スケッチ画のみから形にした『弓曳小早舟』などの新作創作からくり人形が展示されます。

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本展公式図録

本展の公式図録は会場にて限定で販売。A4 変形 96 頁、税込2,000 円。

開催概要:「からくり人形師 九代玉屋庄兵衛展-伝統の技と挑戦-」

本展は日時事前予約ありませんが、会場の混雑状況により、入場制限等を行う場合があるということです。また、開催期間その他が変更になる場合がありますので、最新の情報は横浜タカシマヤホームページをご確認ください。

  • 会期/会場:2021年4月21日(水)から5月10日(月)横浜髙島屋ギャラリー〈8階〉
  • 入場時間:午前10時~午後6時30分(午後7時閉場) ※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
  • 入場料:一般1,000円(800円)、大学・高校生800円(600円)、中学生以下無料 ※()内は前売りおよび団体10名様以上の割引料金。
  • 前売り券はローソンチケット(Lコード:31409)、セブンチケット(087-973)にて4月20日(火)まで販売。
  • 主催:NHKプロモーション
  • 制作協力:NHKエンタープライズ中部
  • 監修:九代玉屋庄兵衛

公式サイトの展覧会ページ

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