「美と、美と、美。-資生堂のスタイル-展」 髙島屋×資生堂 初の展覧会、3月25日(水)に大阪高島屋より開幕
大阪髙島屋にて、展覧会「美と、美と、美。-資生堂のスタイル-展」が3月25日(水)~4月6日(月)まで開催されます。”美と健康”を通じてお客様のお役に立ち、社会へ貢献することを目指してきた資生堂と、衣食住をはじめ、その時代に合った確かな品揃えを通して“暮らしの美”を提案し続ける髙島屋、両社による初の展覧会となります。商業アートとしても評価の高い歴代のポスターをはじめ、ロングセラー商品の数々など、約500点が一堂に会する貴重な機会です。

みどころと展示物一例紹介
商業アートとしても評価の高い、資生堂の歴代のポスターをはじめ、ロングセラー商品の数々など、約500点が一堂に展示される、資生堂の多様な「美」の世界を楽しめる展覧会となります。
「赤」
1897(明治30)年に資生堂初の化粧品として発売され「赤い水」として親しまれた「オイデルミン」。西洋薬学の処方に基づく科学的な化粧水であるとともに、容器のデザインでも評判になりました。本コーナーでは、ロングセラー商品となった、歴代の「オイデルミン」を展示します。

「花椿」
1937(昭和12)年以来化粧品だけではなく、ファッションやカルチャーなど幅広い情報を提供してきた雑誌「花椿」を約200冊展示。
「広告」
時代を代表する女優を起用した広告(ポスター)を展示。

「商品」
ロングセラー商品を中心に、資生堂を代表する美しい商品を展示。

「山名文夫」(やまなあやお)
資生堂意匠部デザイナー・山名文夫(1897 年~1980 年)は優美で繊細な資生堂のスタイルを完成させます。本展では、その「資生堂スタイル」と呼ばれる優雅な女性像をイラストで表現した山名文夫のデザインや、原画を中心に展示されます。

「セルジュ・ルタンス」
フランスのアーティスト、イメージクリエーターであり、資生堂のメイクアップクリエーションを長く手がけるセルジュ・ルタンス(1942年~)
独特の世界観で見るものを魅了するその世界がポスターと商品で紹介されます。
「時代とメークの変遷」
資生堂の歴史を、時代のメークの変遷と共に紹介。来場者自身の顔にその時代のメイクを合成して楽しめる「時代のメイク」のシュミレーション体験コーナーも。
「香水瓶」
その容器自体が芸術作品のような香水瓶を、約100点展示。

展覧会オリジナルグッズも
展覧会オリジナルグッズ販売のショップでは、資生堂x高島屋のコラボならではの商品が。
商品の一例
- 展覧会限定 資生堂パーラー「髙島屋限定 花椿ビスケット」
- 展覧会限定 トートバッグ
- 展覧会限定 オリジナル ポーチ
- 展覧会限定 油とり紙
- 資生堂企業資料館ミュージアムグッズ(山名文夫デザインハンカチなど約10種類)

大阪会場
- 会期:2020年3月25日(水)~4月6日(月)
- 会場:大阪髙島屋7階催会場(大阪市中央区)
- 入場時間:午前10時~午後7時30分(午後8時閉場) ※最終日は午後4時30分(午後5時閉場)
- 入場料:一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料
- 主催:「美と、美と、美。-資生堂のスタイル-」展実行委員会
- 特別協力:資生堂・資生堂企業資料館
- 企画制作 ブルーシープ
巡回会場(予定)
- 東京会場:2019年9月18日(水)~9月29日(日日本橋髙島屋S.C.本館8階ホール(終了)
- 名古屋会場:2020年4月15日(水)~4月27日(月)ジェイアール名古屋タカシマヤ10階特設会場
このほか、京都店、横浜店に巡回を予定しています。※会期は変更になる場合があるとのことです。