「チームラボボタニカルガーデン大阪」(大阪市・長居公園)を一年ぶりに訪問、天候に左右される繊細な新作を取材しました。

同ミュージアムはチームラボによるオープンエアーナイトミュージアム。植物園の四季と共に移り変わるアート空間。季節限定の植物を活かした展示が特長です。国外からも高い評価を受けており、来場者の6割が訪日外国人を占めています。来場者の増加により、会場の長居植物園では、昨年、昼夜を合わせた年間の入園者が100万人を達成、これは、1974年の開園以来、初めての記録となります。同ミュージアムでは8月11日より、新作《風と共に踊る柱群》が公開されています。

この作品は高さが6mもあることも驚きですが、非常に繊細なため、雨天や強風時には鑑賞することが出来ません。ある意味「幻の作品」とも言えるでしょう。今回、先行で配信した動画記事の方では、この新作、そして今がちょうど見頃の夜のひまわり畑のアートをメインに夏の「チームラボボタニカルガーデン大阪」の魅力をお伝えしています。

※許可を得て撮影しています。
動画
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大阪市内在住の小中学生は夏休み中の入場が無料!

チームラボ ボタニカルガーデン 大阪の一周年を記念し、大阪市内在住の小中学生は2023年9月3日まで入場無料招待されます。対象は公式サイトから招待期間内のチケットを事前予約した方。条件等の詳細については公式サイトを必ずご確認ください。
リソース
- 記事中の画像、動画は全て編集部撮影によるもの
- 特別に許可をいただいて撮影しております。
- 公式サイト:https://www.teamlab.art/