《チームラボ》岡山の旧醤油蔵で新たな作品を発表!旧醤油蔵の地下空間が、黒い水が四方に広がる茶室に。オープンは4月15日。

2021年3月19日

投稿:ミュージアムズ編集部
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チームラボが、岡山県岡山市に明治時代に建てられた旧醤油蔵「福岡醤油ギャラリー」で、音色を響かせ輝くお茶と、水の上を浮遊するランプがインタラクティブに共鳴しあう新たなアート作品を発表します。これは4月15日(木)にオープンする「Teamlab: Tea Time in the Soy Sauce Storehouse」にて発表されるもので、当時は漆黒の液体が貯蔵されていたであろう旧醤油蔵の地下空間は、黒い水が四方に広がる茶室となります。

一服の茶を点てると、茶は音色を響かせ光を灯します。空間全面に広がる水の上を浮遊するランプは、自律しており、それぞれが様々なリズムで明滅しています。音色を響かせ輝くお茶とランプは、近くの光のリズムと引き込み現象を起こして共鳴し、時間が経つとともに明滅がそろったり波打ったりします。

旧醤油蔵の共鳴する浮遊ランプ / Floating Lamps in Spontaneous Order – the Old Soy Sauce Storehouses teamLab, 2021, Interactive Installation, Murano Glass, LED, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

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共鳴する茶 / Tea in Spontaneous Order teamLab, 2021, Interactive Installation, Endless, Sound: teamLab

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開催概要 Teamlab: Tea Time in the Soy Sauce Storehouse

  • 会期: 2021年4月15日(木)〜 2022年3月31日(木)
  • 時間: 10:00-17:00(最終入場 16:30)
  • 休館日: 毎週水曜日
  • 会場: 福岡醤油ギャラリー(岡山県岡山市北区弓之町17−35)
  • 入場料: 一律1人1000円(税込) ※EN TEAのお茶(一杯)が含まれています。
  • 主催: 公益財団法人 石川文化振興財団、チームラボ

公式サイト

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