東京都庭園美術館「建物公開2021 艶めくアール・デコの色彩」展 年に一度の建物公開展は写真撮影もOK

2021年3月19日

投稿:M3PRESS編集部

華やぎの彩り、やわらかな光が差し込む邸宅―――
東京都庭園美術館にて、年に一度の建物公開展、「艶めくアール・デコの色彩」展が開催されます。本展は、朝香宮邸における「色」を切り口に、その魅力を改めて紹介するというもの。会期は2021年4月24日(土)~6月13日(日)。

東京都庭園美術館 外観南面

本展は、1933年に竣工した旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館本館)の建築としての魅力を紹介するために、年に一度開催されている建物公開展。2021年は室内空間を演出する要素の一つである「色」を切り口に、アール・デコの色彩にスポットを当てていきます。フランス滞在中、その様式美に魅せられた朝香宮夫妻は、帰国後自邸の建設に当たりアール・デコの精華を積極的に取り入れました。当時の最先端かつ最高級の素材や技法を用いて建てられた朝香宮邸には、漆喰天井の白色、漆が塗られた柱の黒色、建具に用いられたメタリックカラー、木材や石材の天然色、多彩なガラスが放つ透明感、そして窓辺から望む庭園の豊かな緑・・・華やぎと落ち着きを兼ね揃えたさまざまな色彩が存在し、約90年の時を経てもなお人々を魅了し続けています。本展では、旧朝香宮邸における色彩に改めて注目し、これまで培った調査研究の成果を公開するとともに、建物公開展では恒例となる邸宅空間の再現展示を行い、往時の趣を呼び起こします。また、新館ではアール・デコ期の絵画や書籍等を展示し、その色彩の特長を展観します。

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会期中は写真撮影がOK

東京都庭園美術館本館 大食堂

本展会期中は、本館・新館内での写真撮影が可能です。光が差し込む“アール・デコの館”、宮邸時代を偲ばせるテーブルセッティングの再現展示など見どころの多い同館でSNS映えする写真が撮れるかかも。
また、本館では宮邸時代のオリジナルの家具を中心に、まるで邸宅の雰囲気に溶け込むかのような作品たち。一方、新館ではホワイトキューブの展示室に色彩豊かな絵画・工芸品・書籍等が並びます。また、新しく収蔵された作品もお披露目される予定です。

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アンリ・ラパン《サント=ヴィクトワール山麓 2人の子どものいるプロヴァンス地方の風景》1920-30年頃

※撮影にあたっては、館内スタッフの指示に従ってください。

開催概要

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  • 展覧会名:建物公開2021 艶(つや)めくアール・デコの色彩
  • 会  期:2021年4月24日(土)?6月13日(日)
  • 開館時間:10:00?18:00 *入館は閉館の30分前まで
  • 休 館 日 :毎週月曜日 ただし5月3日(月・祝)は開館、5月6日(木)は休館
  • 会  場:東京都庭園美術館 本館+新館
  • 入 館 料:一般=1,000(800)円/大学生(専修・各種専門学校含)=800(640)円/中・高校生=500(400)円/65歳以上=500(400)円 ※( )内は20名以上の団体料金
  • 主  催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館
  • 年間協賛:戸田建設株式会社、ブルームバーグL.P.
  • URL:https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/210424_0613_TheLustrousColorsofArtDeco.html

リソース

公益財団法人東京都歴史文化財団 プレスリリース