[会場レポと展覧会みどころ]『東京好奇心 2020 渋谷』 (Bunkamura ザ・ミュージアム)

2020年10月19日

投稿:ミュージアムズ編集部

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100人の写真家が“好奇心”を揺さぶる。『東京好奇心 2020 渋谷』 が開幕に

※会期終了ののため、一部画像の表示を終了しました。

編集部撮影

 展覧会 『東京好奇心 2020 渋谷』が2020年10月20日(火)よりBunkamura ザ・ミュージアムにて開催されています。(※会期は11月12日(木)まで。)編集部では、開幕に先立って開催されたプレス内覧会を取材しました。

  • 取材ご協力、リソース:『東京好奇心 2020 渋谷』 広報事務局さま、株式会社東急文化村さまプレスリリース(順不同)
  • 記事中の写真で「編集部撮影」とあるものは、プレス内覧会にて編集部で撮影したものです。それ以外のものについては、広報事務局ご提供のもの、または東急文化村さまのプレスリリース内の画像となります。記事中の画像、写真、文章の引用及び転載をすべて禁止します。

会場のようす

 「写真という表現媒体を通じて社会のために何かできることはないか?」という思いから組織された活動体<NPO 東京画>が2018年に⽴ち上げたプロジェクト『東京好奇⼼ 2018-2020』。2018年秋に「ジャポニスム2018」特別企画としてパリで展覧会を、2019年春に「東京ベルリン友好都市関係締結25周年」記念事業としてベルリンで展覧会とシンポジウムを開催してきました。本展はその集⼤成となる展覧会です。

編集部撮影
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編集部撮影

本展キュレーターの<NPO 東京画>のファウンダー・太田菜穂子氏

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太田菜穂子氏 編集部撮影

「16の国と地域から参加する写真家100名は、国籍のみならず、年齢、ジェンダー、そして写真家としてのキャリアも異なります。しかしながら、彼らの視線が捉えた世界の姿は、今こそ私たちが改めて見つめるべき過去、現在、そして未来の姿をも捉えています。目の前の現実と向き合うことで気付かされる多くの真実を4つのキーワード『IDENTITY(自分を語る)』、『DIVERSITY(他者を読み解く)』、『HERE AND NOW(ここで、今、生きるということ)』、『TIMELESSNESS(時間を超える価値)』で紐解く今回の作品は、ご覧いただく方々の心に“確かな記憶”として響くメッセージをそれぞれに秘めています。耳を澄まし、心を全開にして、写真の前に立ってください。写真たちは、あなたの好奇心を呼び覚まし、未来への希望の予感を与えてくれるはずです 」

太田菜穂子氏のギャラリートークより

本展開催記念写真集ほか、BEAMS JAPANとのコラボグッズやオリジナルチャリティグッズを会場にて販売

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編集部撮影

J-WAVEのナビゲーター4名による「音声ナビゲート」

 本展ではJ-WAVE(81.3FM)で活躍するナビゲーターによるスペシャル音声ナビゲート企画を実施。ナビゲーターはジョン・カビラ、クリス智子、ハリー杉山、マリエの4名で、展示作品の中からそれぞれの視点で数点を厳選、各作品の何に惹かれ、どのような想いをめぐらせたのかを自らの言葉で語ります。

 「音声ナビゲート」は来場者のスマホに音声ガイドアプリ『33Tab/ミミタブ』をダウンロードすることで無料で利用できます。スマートフォンとイヤホンをお忘れなく。

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作品紹介

※会期終了につき、画像表示を終了しました。

『東京好奇⼼ 2020 渋⾕』開催概要

 最新の情報につきましては公式サイトを必ずご確認下さい。

  • 会期:開催中〜11/12(⽊) ※会期中無休
  • 開館時間:10:00-18:00(⼊館は17:30まで)※⾦・⼟曜⽇の夜間開館はなし
  • 会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(東京都渋⾕区道⽞坂2-24-1 Bunkamura B1F)
  • 主催:Bunkamura、NPO東京画
  • ⼊館料(消費税込):当⽇⼀般1000円、⼤学・⾼校⽣500円、中学⽣以下無料 ※前売券の販売なし ※旧会期(5/23-6/14)が記載されたチケットは使⽤不可(払戻期間は終了)
  • ※新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌のため団体鑑賞の受け⼊れは中⽌
  • 問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

公式サイト

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